IBのプログラムは、世界各地で学ぶ生徒に人がもつ違いを「違い」として理解し、自分と異なる考えの人にもそれぞれの「正しさ」があり得ると認めることのできる人として、積極的に、そして共感する心をもって生涯に渡って学び続けるよう働きかけています。
このエッセンスを取り入れた講座が、高校のIB生より学究系の創才ゼミの時間におこなわれました。グループに分かれ、「自分だったらどうするか」「自分はどう考えるのか」。重要視しているポイントは、コミュニケーション力、思考力、発信力。現代に求められてる能力は、「教養」だけでなく、「人間力」といえるのではないかと思います。
いよいよ今年度探求学習活動の集大成となる論文作成が始まります。