松本国際中学校・高等学校の新校長に着任しました、鈴木徳夫です。昭和63年に高校の前身に奉職し、高校で10年間教頭を務め、今年度から学校長を仰せつかりました。今後宜しくお願いいたします。
平成30年の校舎移転を機に、松本国際高等学校と名称を変更し、そして令和3年にこの松本国際中学校がスタートしました。今年ついに中高一貫校として中学・高校の6学年が全て揃いました。8月には校舎近隣に野球場と総合グラウンドが完成します。
高校では国際的な視野を持つ人間の育成を目指し平成31年にスイス・ジュネーブに本部を置く国際バカロレア機構の国際バカロレア(IB)日本語DP(ディプロマプログラム)の認可校となっており、国際バカロレアの教育目的である「多様な文化の理解と尊重の精神を通して、より良い、より平和な世界を築くことに貢献する、探究心、知識、思いやりに富んだ若者の育成」に取り組んでいます。
中学校では学究系の学びと、スポーツ系の部活動の両面から本校の特色を出しています。学力の向上や検定試験の取得、スポーツ系の各種大会の活躍は目を見張るものがあります。今後、在校生が更に成長し、卒業生が社会で真に役に立つ人材となってくれることに大いに期待しております。