松本国際中学校

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ニュース・学校からのお知らせ

3学期終業式

松本国際中学校では3学期終業式が行われました。
賞状伝達では、英語検定2級を取得した田多井くんをはじめ英語検定の合格者が呼名をされました。
松本市芸術文化祭の俳句で入選した沢渡くん、山本くん、村上くんが賞状を授与されました。
また3月18日からの北信越新人に出場する女子バレーボール部が1月エプソン杯の表彰を主将の紺野さんと副将の降籏さんが受け、有望選手の認定証を代表として市川さんが受けました。

意見発表では、1年生の伊藤くん(王滝小)から「今年は新しいことがたくさんありました。部活動で調子の良い時、悪い時が出たので自分で調べてみた結果、気持ちのコントロールが大切だと感じました。更に調べ、フロー理論というものに行き着きました。これは、楽しい、好きだという感情に観点を置いたものです。また今後はサッカーの事前準備を大切にしてもっと上手くなりたいです。勉強のやり方については1学期に詰め込み式にして失敗をした→2学期はその失敗を活かし学習アプリを活用して反復練習をしたが授業と学習アプリの範囲の違いにより失敗があった→3学期はその失敗を活かし授業をしっかり受けて試験に臨むようにした結果、点数を伸ばすことができました。次は今年度目立ったケアレスミスを無くして更に向上したいです」とPDCAサイクルを持った学習の取り組みを発表しました。

1年生の園田さん(船橋坪井小)は「1年前は勉強が苦手だったけれども、今年頑張っていく中で成長してきたように思います。特に検定については“合格しよう”と一生懸命取り組んだ結果、初めての英語検定で合格することができ嬉しかったです。来年度も検定には力を入れて取り組みたいです。今年度やや苦手だった課題や宿題を期限内に出せるように、成長していきたいです」と立派に発表しました。

2年生の佐倉さん(梓川小)は「3学期には立会演説会があり、そこで学校の一体感を感じました。また先日行われたバスケットボールクラスマッチで、自分たちのチームは負けてしまったけれどチームの一体感を感じ、とても楽しく過ごすことができました。バスケットが上手い友達はかっこよく見えました」と3学期の行事を振り返りました。

2年生の大久保くん(田川小)は「今まで家庭学習をあまりしていなかったけれど、もうすぐ3年生になるのでそんな自分を変えていきたいと思います。家で少しでも勉強をできるように頑張ります。また部活動では1年生の時に比べ、練習の取り組みがだいぶ変わってきました。もうすぐ始まる全国大会ではチームの仲間たちと一丸となって、全員で勝ち抜いていきたいです」と力強く発表しました。

永原校長先生からは「意見発表では生徒の皆さんから効率的な学習をしよう、検定を頑張ろう、部活で頑張ろうといった前向きな発言が見られました。もうすぐ今年度が終わりますが、反省と新たな目標を持って、はりきって4月を迎えられるようにしましょう」と激励の言葉をいただきました。

来年度は3学年が揃います。3期生を迎え、在校生には新3年生として、新2年生として、更なる成長の姿が見られることを期待したいと思います。

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