松本国際中学校

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3学年 修学旅行【1日目】

【その3】
興福寺、東大寺、奈良公園を巡りました。
興福寺国宝館を拝観しました。興福寺は法相宗の大本山です。本尊は中金堂の釈迦如来、藤原鎌足とその子・藤原不比等ゆかりの寺院です。世界遺産にも登録されています。
南大門では左右の金剛力士像は生徒たちにも人気でした。運慶・快慶らによって造像された仁王像は、「阿吽」の呼吸でも有名な「阿形像」が正面から見て左側に、「吽形像」が右側に安置されています。「阿吽」はそれぞれ、「宇宙の始まりと終わり」を表した存在であると言われています。
南大門をくぐると東大寺へ。奈良の大仏で有名な廬舎那仏の前には、生徒たちも息をのみました。生徒たちは大仏の大きさに圧倒されていました。「指が自分より大きい!」「凄い!」と口にしている様子が見られました。大仏殿の柱の穴をくぐっている生徒もいました。この穴は大仏の鼻の穴と同じ大きさだそうです。コロナ禍で数年閉鎖されていましたが、現在は通り抜けられるようになっています。
奈良公園では鹿を怖がりながらも、餌やりに挑戦していました。雨が強く降ってきてしまったのは残念ですが、楽しく過ごしています。
今日はこの後宿舎に向かい、夕食を食べてから一泊。明日の午前中には「留学生語学プログラム」があります。日頃の英語学習の成果を発揮して行動できると良いですね。

【その2】
初日の昼食の様子です。「松本屋」でいただきました。朝も早かったのでお腹を空かせた生徒たちにはいつも以上に美味しいお昼になったと思います。
奈良の法隆寺では飛鳥・斑鳩文化を肌で感じる時間になりました。金堂や五重塔の見学では、日本の古典文化に感動していた生徒もいました。法隆寺内にある「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」(正岡子規)の句碑も見学しました。

【その1】
3学年が京都・奈良への修学旅行に出発しました。朝早くの出発でしたが、みんな楽しみにしていたようで笑顔が多く見られました。思い出に残る修学旅行になってほしいと思います。今日はこれから奈良に向かっていきます。

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