2学期終業式
2学期終業式が行われました。
今回の表彰では、秋に活躍した各部活動がそれぞれ壇上で表彰を受けました。
・野球部…第14回全日本少年春季軟式野球大会長野県代表決定大会優勝
野球部は学校初の全国大会を決めた長野県代表決定戦優勝の表彰です。
また、中信選抜軟式野球最優秀選手賞の矢野目くんも表彰を受けました。
・サッカー部…第21回チラベルトカップ長野県中学校新人サッカー選抜大会第3位
サッカー部は新人戦で県3位の過去最高成績を挙げました。
・女子バレーボール部…長野県中学校新人体育大会中信Aブロック優勝
女子バレー部は中信新人でAブロック優勝を果たし、1月末の県大会で頂点を狙います。
・女子バスケットボール部…長野県中学校新人バスケットボール選手権大会女子第3位
女子バスケ部は県新人で過去最高の3位、来年は県優勝を目指します。
また各種検定では合格した全生徒が呼名を受け起立、代表者が証書を受け取りました。多くの生徒の名前がここで呼ばれたことは大変素晴らしいことです。
実用英語技能検定…田多井くん、早田さん、藤岡さん準2級取得 以下36名合格
実用数学技能検定…的場さん3級取得 以下5名合格
日本漢字能力検定…原さん4級取得 以下8名合格
全国中学生人権作文コンテスト長野県大会…感謝状
意見発表では「2学期を振り返って」という題材で発表しました。
1年2組の小林さんは「学習計画を見直し、時間を効率よく使って学習できるようにしたい」と発表しました。
2年1組の古川さんは「1年生の時から変わろうと考え、自分を変えることを意識した。学習は苦手だが、3学期はその苦手な学習に自ら進んで取り組もうと思う」と発表しました。
2年2組の太田さんは「黒板をただ書き写すだけでなく、授業の受け方をより良いものにして中身を大事にしたい」と発表しました。
校長講話では永原校長先生が「意見発表で自分を振り返る様子が見られたが、振り返りは大事なことである。今の自分はどうなのか、出発点に立ち返ってみることは成長に繋がる」と仰いました。また、先日高校を訪ねてきてくれた高校卒業生のサッカーJ2リーグの徳島ヴォルティスの森昂大選手との話で気づいたこととして、「様々な困難にぶつかったとき、最後に乗り越えるのは自分自身でしかない。それは、自分で自身をコントロールし、自己を律することでもある。冬休みが始まるが、中学生の皆さんは自己を律して、家庭学習にも部活にも励んでほしい」と仰いました。