9月24日（水）、学究系では第4回目となる茶道体験を行いました。男子は制服、女子は浴衣を身にまとい、床の間の拝見やお運びを実践しました。慣れない所作に戸惑う場面もありましたが、先生方の丁寧なご指導をいただきながら、日本文化に息づく「和の心」を感じ取ることができました。

この日の茶会では、大川先生による手作りの和菓子も振る舞われました。見た目の美しさはもちろん、口に含むとやさしい甘さが広がり、生徒たちにとって忘れられない一服となりました。

最後には鳥羽先生から、「感謝の気持ちを持つことの大切さ」についてのお話がありました。たった一言の「ありがとう」で、人との関わりが大きく変わることを改めて教えていただきました。

今回の体験にご協力いただいた多くの先生方に、心より感謝申し上げます。