令和５年度３学期始業式を行いました。
全国中学生人権作文コンテストの感謝状を受けました。部活動では女子バレーボール部が第18回ウィンターカップ池田杯で優勝、女子バスケットボール部がBLUE LIONS CUPで準優勝しました。検定では数学検定で３名の合格、３級合格の古畑くんが代表で登壇しました。
意見発表では、１年の古畑くんが身につけたい４つの事柄の習慣化として、「早寝早起き（規則正しい生活）・朝夕の勉強・様々な教科の学習・その日の振り返り」を発表しました。２年の小城さんは「３学期は嫌なこと＝面倒なことほど、本気で取り組むことで自分の成長・レベルアップに繋げたい」と話しました。３年の沢渡くんは「高校の勉強や部活においていかれないように、中学最後の学期を過ごしたい」と発表しました。
鈴木徳夫校長先生からは、「今年が君たち一人一人にとって明るい良い年であることを願っています。３学期はまとめの学期ですが、１・２学期に学んだことを組み合わせて新しい何かを生み出すようなまとめをしてほしいと思います。１年生は自分の行動に責任をもって、協力できる学年になって下さい。２年生は学年集団の力を更に高めて、最高学年へと向かって下さい。３年生は学校の顔として、最上級生最後の学期に気を引き締めて臨んで下さい。１年の計は元旦にあり、と言います。今年の目標をしっかり決めて、継続は力なり、諦めずに何事も積み重ねていきましょう」とお話をして下さいました。
新しい年が始まったところですが、北陸地方では大きな地震に見舞われ、まだ避難所生活の方たちがたくさんいらっしゃいます。１学年の廊下に心に響く今日の一言が書いてありました。何もない当たり前の日常に感謝の気持ちをもって、３学期をスタートしてほしいと思います。